1999年12月31日

小牧山吉五郎伝説

吉五郎伝説の発祥

『小牧山吉五郎』といえば、遠い昔から郷土小牧・尾張を代表する名伝説です。その発祥は約三百年前の寛永年間と伝わる。最も盛んに俗間に宣伝されたは、寛暦・天明の時代とか。その史実は鷹木村(現・春日井市)の某旧家に『老狐山吉(吉五郎のこと)』という書物が残りなど、又、本小牧旧本陣記録に『お梅・お初の初恋の棚 』という部分がある。元禄年間、小牧の旭の里に津田房勝という文人が『正事記』の中にも、小牧に人間の意のままの振る舞いを成すという白狐・吉五郎らしい狐が住んでいる記録が残っている。

旧女房お梅・藤九郎 対 吉五郎一家の一場面
旧女房お梅・藤九郎 対 吉五郎一家の一場面

物語の概要

昔、小牧山に吉五郎という狐が、尾張一円の大親分として住んでいました。その吉五郎が引き起こす色々なエピソードの物語です。話の中に、妻のお梅、恋人のお光、宿敵の御殿山の藤九郎、下津山の助五郎、木葉天狗、二子山の文治郎、岩崎山の勘八、下原山の銀九郎、等の狐達が登場すし、話は『狐の嫁入り』のシーンから始まり、お光との浮気や、妻の嫉妬、暗殺計画、大乱闘と続く人間味溢れる物語です。

この物語は、郷土史家洗田応助先生の話を当時小牧山にあった小牧中学校の先生達が編集したものです。書物は小牧図書館の郷土史の棚に保管されています。
posted by kichigoro at 00:00| 吉五郎伝説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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